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「人手が足りない」=「採用」は正しい❓

2021.12.23

こんにちは❗️採用定着士の草野です。

もうすぐ2021年も終わりますね❗️
昨年も忙しかったんですが、なぜか今年の12月は、ほんっっっとうに忙しかったです。
遅くに家に帰った次の日は体の疲れも取れず、辛かったです。
確実に体力が衰えていますね❗️年末には楽しみなイベントがあるので、
それに向けて今年の残り少ない日数も、全力疾走します❗️

さて、みなさんの会社で新規採用を行うときは
「忙しくなったから人を採用しようと思う」というパターンですか❓
それならば、それはオススメしません。「採用は忙しくなる前に行うもの」だからです。

みなさんはこんな経験はありませんか❓
「人を選ぶ余裕がなくてとりあえず採用したら、すぐに退職された」
「採用した従業員が問題ばかり引き起こす」
「悪くはないけど、良くもない応募者からの応募が多い」

僕の経験から言うと、会社を支えることができる「人財」は
すぐに採用できるものではございません❗️
弊社の採用は、数年先を見越して「人手が足りているとき」から
数か月(長ければ半年~1年ほどの期間)かけて行います。
その間に何十人もの応募者とお会いして、数回にわたる面接を行い、
複数の面接官が「間違いない❗️」と思った方のみを採用しています。
数年先の事業計画を見越して、人手が足りているときに採用を行い、
教育という「投資」をおこなっています。そして忙しくなったときに
十分な戦力として活躍してもらっているので、弊社の売上は毎年右肩上がりです。

「忙しくなったら採用をする」という方法を取っておられたら、
今までその採用で満足のいく採用が何件くらいできたか、
振り返ってみてください❗️弊社のお客様の中でも、
「コロナで失業者があふれた昨年の4~5月に採用を行ったので、
かなり良い人材を何人も確保できた」という声をよく聞きます。
今年の10月以降は、緊急事態宣言が明けて、
飲食店の営業を再開できるようになったけど、
慌てて求人を出された飲食店が多く、あちこちで人手不足に。
結局お店の営業を再開させることができなかった、
といったニュースもありました。
急なことにも対応できるよう、計画的に求人活動を行いましょう❗️

以上、採用定着士の草野でした❗️来年もよろしくお願いします❗️